2024年度後期
テーマ:リサーチの方法について考える
リーディング:輪読——担当者は以下についてプレゼン
- 全体的なコメント
- 気になった箇所/良く分からなかった箇所:「 」をつけた引用(ページ数付き)
- もっと突き詰めて考えてみたくなった箇所:「 」をつけた引用(ページ数付き)
- 割り当てられた部分のテキストをもとに、さらに深く、広く、探究して行くことができる問い
- 以上について、レジュメを作成し提出
ディスカッション
- 数人でグループを作り、自由な意見交換:グループ内で出されたコメントに対して否定しないこと
- ファシリテーターとホワイトボード係を決める。ファシリテーターはできるだけ多きの意見を引き出すように。ホワイトボード係は出された意見を可能なかぎり徹底的に書き付け、グループ全員で共有できるようにする。
- ディスカッションを通じて考えたことを400字程度にまとめて提出
テキスト
- トーマス・S・マラニー、 クリストファー・レア(2023)『リサーチのはじめかた:「きみの問い」を見つけ、育て、伝える方法』(安原和見訳) 筑摩書房
- 小林真大(2021)『「感想文」から「文学批評」へ:高校・大学から始める批評入門』小鳥遊書房
- 阿部幸大(2024)『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』光文社
ディスカッションテーマのために
- 岸政彦『ブルデュー:ディスタンクシオン』2020年12月 (NHK100分de名著)
- 若松英輔『神谷美恵子:生きがいについて』2018年5月 (NHK100分de名著)
- 阿部賢一『ヴァーツラフ・ハヴェル:力なき者たちの力』 2020年2月 (NHK100分de名著)